宮崎から霧島を経て京都へ|日南フェニックスとジャンボアジフライを巡る夫婦のドライブ旅【霧島ランチ・宮崎ドライブモデルコース】

日南フェニックスロードの絶景と海岸線を望む展望台からの風景。道の駅フェニックスの看板が手前に立ち、青空と海の輝きが広がる。 夫婦旅の記録
道の駅フェニックスから望む絶景|日南フェニックスロードと輝く海岸線、南国の風景が広がるドライブスポット。

※本記事は、愛犬と暮らす前に夫婦ふたりで旅していた頃の記録です。10年以上前の車旅での出来事を思い出しながら綴っています。現在とは異なる点があるかもしれませんが、当時の旅の雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。今回は宮崎市内、日南から霧島そして京都への超ロングドライブをした時の記事になります。

宮崎から京都への途中|南国の海と山を駆け抜ける夫婦旅

高千穂峡を満喫した翌朝、私たちは再び海を目指して宮崎南部へと車を走らせました。太陽が昇るとともに、キラキラと輝く海が見えてきて気分も一気にリフレッシュ。とても心地よい海岸線のドライブ。

フェニックス並木を走り抜ける|絶景の海岸線ドライブ

国道220号線「日南フェニックスロード」は、南国感あふれる景色と海のきらめきが続く絶好のドライブルート。宮崎 ドライブ コースとしても知られ、特にフェニックス並木が映える風景は人気のスポット。「海岸線 ドライブ 絶景」を探している人にもおすすめです。途中にある「道の駅フェニックス」では一度車を停め、海を眺めながら一休みしました。

道の駅フェニックスから望む青く輝く日南海岸

道の駅フェニックスの展望台から見える絶景の日南海岸

道の駅フェニックス

再びサーフィン|旅の途中で見つけた最高の波

そろそろ海を離れ霧島方面に行くためにさらに海岸線をドライブして名残惜しそうに窓から海岸を見ていたら、偶然にも良い波を発見! 宮崎 サーフィン スポットとして知られるこのエリアは、サーフィン好きにとって天国。また、しばらく海から離れてサーフィンもできないと思い、予定にはなかったものの再びサーフボードを手にして海へ飛び込みました。

日南海岸の広がる海と美しい波

太陽の光に照らされた日南海岸の青い海

短時間でしたが、波に乗るたびに笑いがこぼれ、思い出深いひとときとなりました。

宮崎の海で波に乗るサーファー

偶然見つけたサーフポイントで波に乗る

霧島で味わう絶品ランチと展望スポット

ジャンボアジフライと海鮮丼の豪華ランチ

海から上がりシャワーを浴びて身支度をし終え、再び車に乗り込みドライブ。海岸線から一気に山道に入りお昼ごはんは、霧島方面へ向かう途中のレストランで。まだ、お昼には早いが海上がりの腹ペコ状態。お店の名前は忘れてしまいましたが、そこで食べた「ジャンボアジフライとウニ・明太子丼」は、旅の中でも特に印象的なグルメ体験となりました。

霧島で味わったジャンボアジフライとウニ明太子丼

ボリューム満点!ジャンボアジフライと海の幸たっぷりのどんぶり

衣はサクッと香ばしく、アジの身はふっくら。ウニの濃厚さと明太子の塩味が絶妙で、温泉卵と海苔がご飯と混ざり合って最高のハーモニーに。まさに“海の幸全部のせ”といった一品でした。霧島 グルメ霧島 ランチを検索している方には、ぜひ味わってほしいご当地メニューです。

霧島サービスエリアでひと休み|景色も楽しめる展望スポット

霧島市街地を抜け、高速道路に乗ってからは「霧島SA」で小休止。ここでは霧島 サービスエリア 景色としても知られる展望が楽しめ、ドライブの疲れを癒やしてくれます。地元の人にも人気のビューポイントです。

霧島SAの標識と山の風景

雲がかかる霧島山とサービスエリアの建物

売店では地元特産品のお土産も充実しており、ここでしか買えない焼酎や黒豚関連商品も人気商品のようでした。

京都へ向けたロングドライブ|宮崎から京都へ、夫婦で車移動

霧島を後にした私たちは、車で京都へと向かいました。途中で休憩を取りながらの超ロングドライブ。宮崎 から 京都 車 移動のキーワードで検索される方もいるように、実は意外とこのルートを車で走る人もいるのです。

秋晴れの空と色づき始めた木々の風景|京都へ向かう道中での車窓からの景色

京都へ向かう道中、車窓から見えた紅葉と秋空の美しいコントラスト

九州 宮崎から関西 京都へ、まさに日本 縦断 ドライブとも言えるルートを、夫婦 ドライブ 旅行として楽しみました。

山を越え、海を離れ、やがて見えてくるのは歴史と伝統の都・京都。この日は移動がメインではありましたが、道中で見た風景、会話、食べたもの、それぞれがかけがえのない旅のピースとなりました。途中、仮眠を何度もしながら朝方なんとか京都に到着。

超ロングドライブの次は、京都 晴明 神社での参拝の様子を綴ります。

高千穂峡での散策の記事はこちら

次回予告|五芒星と霊験をたどる京都へ

深夜の高速道路を走り抜け、早朝にたどり着いたのは京都市内。車を降りてまず向かったのは、陰陽師・安倍晴明公を祀る「晴明神社」。五芒星の鳥居や手水舎、北斗七星の意匠が至るところに散りばめられた境内は、静粛ながらも力強い空気に満ちていました。

境内にそびえるミツマタの御神木や、晴明公の銅像の前で記念撮影を済ませ、午後には朱色の本殿が美しい「伏見稲荷大社」へ。数千本の鳥居が連なる神秘の参道を歩きながら、京都の神域をめぐる一日が幕を閉じます。

宿は記憶に残っていませんが、京都で一泊し、翌日は東京へ向かう長旅へ。道中では箱根に立ち寄り、芦ノ湖のほとりでランチを楽しみました。温泉には入らなかったものの、湖畔の風景に癒やされた時間となりました。

次回、京都・晴明神社と伏見稲荷をめぐる秋の参拝旅|箱根・芦ノ湖の湖畔で味わう旅の余韻をお届けします。

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