【宗像大社・大分グルメ旅】世界遺産と神域を巡る夫婦のドライブ体験記|ご神木・高宮祭場・大分の夜まで

宗像大社の参道入口の鳥居と石灯篭。 👫 夫婦旅の記録
宗像大社の参道入口。夫婦旅の途中で寄った神聖な場所。

※本記事は、愛犬と暮らす前に夫婦ふたりで旅していた頃の記録です。10年以上前の車旅での出来事を思い出しながら綴っていますので今の状況と異なる場合がございますので、当時の思い出とともに、旅の雰囲気だけを楽しんでいただけたら嬉しいです。

さて本州から関門海峡を越えて最初に訪れたのが、福岡県の宗像大社。世界遺産としても知られ、古来より海の守り神として信仰を集めてきた由緒ある神社です。この記事では、宗像大社の見どころやグルメ、大分での地元グルメ体験までをまとめています。

宗像大社とは|世界遺産にも登録された海の神を祀る社

宗像大社の参道入口に立つ石の鳥居と石灯籠

宗像大社の参道入口。荘厳な雰囲気が漂い、神域へと誘われる瞬間です。

福岡県宗像市にある宗像大社は、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の一部として世界遺産にも登録された由緒ある神社です。全国に約6,000社ある宗像神社の総本社として、辺津宮(へつみや)、中津宮(なかつみや)、沖津宮(おきつみや)の三社から構成されています。

また宗像大社はアクセスもしやすく(「宗像大社 アクセス」で検索する方も多いです)、福岡市内や北九州から日帰り観光が可能な立地にあります。関東からですと通常飛行機の利用です。しかし私たち夫婦は車旅の流れで来ています。

宗像市全体が自然と歴史に包まれており、宗像市 観光スポットとしても人気があります。特に、「宗像大社 世界遺産」としての登録以降、国内外からの参拝客が年々増加している印象です。さらに、「宗像大社 パワースポット」としても話題になっており、スピリチュアルな旅を求める方にもおすすめです。

今回は、その中心である辺津宮を参拝。広い境内には本殿のほか、「宗像大社 ご神木」や「宗像大社 高宮祭場」、「宗像大社 第二宮」「宗像大社 第三宮」などが点在しており、宗像大社の奥深い信仰の歴史を体感できます。

詳細はこちらの宗像大社公式サイトへ

ご神木・高宮祭場・第二宮・第三宮をゆったり参拝

宗像大社の境内に入り、まずは本殿にて参拝。そこから本殿奥に進み右手に見えるのが立派な「宗像大社 ご神木」。樹齢数百年とも言われるこのご神木は、宗像三女神を祀るこの地の歴史とともに歩んできた存在であり、神聖なエネルギーが宿る「宗像大社 パワー スポット」としても知られています。そのそばに立つと、特別な時間が流れているように感じられ、力強く空に伸びるその姿に、訪れた多くの人が心を奪われます。アクセスも比較的便利で、自然豊かな環境の中で静かに心を整えるのに最適な場所です。

宗像大社の境内に立つ御神木と石碑

力強く天に伸びる御神木。宗像大社のパワースポットとして訪れる人も多い場所です。

続いて足を進めたのは「宗像大社 高宮祭場」。ここは、自然信仰が色濃く残る神域で、古代の祭祀が行われていたとされる場所です。

宗像大社の神域に位置する高宮祭場の説明版

宗像大社の高宮祭場の説明版

この高宮祭場は、市杵島姫神の降臨の地とされ、社殿がないのが特徴です。「宗像大社 パワースポット」としても知られています。静けさの中に宿る自然のエネルギーを感じながら、神聖な気持ちで手を合わせました。

宗像大社の神域に位置する高宮祭場の全景

神聖な空気が流れる高宮祭場。社殿のない祭場として有名です。

さらに「宗像大社 第二宮」「宗像大社 第三宮」へも足を運び、ゆったりと時間をかけて参拝。それぞれ異なる雰囲気があり、どこも神聖な空気に包まれており、日常を離れて心がリセットされるようなひとときでした。

宗像大社 第二宮の拝殿と森に囲まれた静寂な風景

第二宮は田心姫神を祀る社。落ち着いた佇まいに心が安らぎます。

宗像大社 第三宮の社殿と石碑

第三宮は湍津姫神を祀る場所。第二宮とはまた違った神聖さがあります。

宗像大社の高宮参道の木製の門と「高宮参道」の看板

高宮祭場へと続く高宮参道。木漏れ日とともに神聖な空気が漂います。

宗像市でランチ|地元の人気うどん店で小休止

参拝を終えた後は、宗像大社周辺でランチ。出汁の香りが広がる優しい味のうどんに、体も心もほっこり癒されたと記憶してます。ただ残念なことにこのうどんはどこの店だったか忘れてしまいました。

宗像市で食べた温かいうどんと具材のアップ

宗像市でランチにいただいたうどん。優しい出汁の味が旅の疲れを癒します。

また、宗像市は、ドライブで訪れるランチスポットとしても注目されています。この日立ち寄ったうどん店の他にも、オシャレな宗像市 カフェや地元で人気の食堂など、選択肢が豊富です。特に宗像大社を中心にした宗像市 ドライブコースは、のんびり日帰り旅にもぴったり。

ドライブ旅の合間に立ち寄るのにぴったりな場所が多く、食事や休憩にも困りません。宗像大社とあわせて訪れるのにおすすめのエリアです。

宗像大社から大分市へ移動|地元の味と友人との再会

午後は大分県へと移動。約2時間のドライブで、豊かな山と海に囲まれた町へ到着しました。大分市は「大分市 ドライブ」コースとしても人気があり、景色の変化を楽しみながらの移動はとても快適でした。「大分市 宿泊」スポットも豊富で、観光の拠点として非常に便利な都市です。

大分市の高台から望む夕暮れの街並みと海岸線の風景

宗像大社から大分市へ。高台から望む夕暮れの景色が、旅の疲れを癒してくれました。

夜は、以前から親交のあった友人が営む鳥料理のお店を訪問。

大分市の鳥料理店「燈(あかり)」の溶岩焼き看板と店舗前の装飾

地元で評判の地鶏専門店「燈(あかり)」。溶岩焼きが看板メニューの人気店です。

地元の素材を使った溶岩焼きや唐揚げを中心に、大分の地元鳥グルメをたっぷり味わいました。

地鶏と野菜の盛り合わせ。大分市の溶岩焼き料理「燈(あかり)」の一品

お肉の旨味を最大限に引き出す溶岩焼き。新鮮な地鶏と野菜が絶品でした。

溶岩石の上で焼かれる大分地鶏。ジューシーに焼き上がる様子

ジュワッと音を立てながら焼けていく地鶏。香ばしい香りが食欲をそそります。

大分市は観光スポットも多く、グルメの宝庫として知られています。この日は地元の焼き鳥や唐揚げを堪能し、まさに「大分市 グルメ」や「大分 鳥料理」の魅力を実感しました。旅先で出会うこうした「大分 地元グルメ」は、記憶にも残る味わいです。

お酒も進み、久々の再会に会話が弾む充実の夜。観光地巡りだけでなく、地元の人と触れ合えるこうした時間も、旅の大きな醍醐味のひとつです。

大分で一泊し、次なる目的地へ

この日は近くの日帰り温泉に入り、友人の家に泊めてもらい、大分市 宿泊という形で1日を締めくくりました。大分市には観光とグルメに加えて、温泉や宿泊施設も充実しており、旅の疲れを癒すには最適です。

翌朝から次の目的地である宮崎・高千穂へ向けて出発。今回の旅はまだまだ続きます。

次回は、神話の里・高千穂での自然と神秘の体験をお届けします。

夫婦車旅の始まりは伊勢神宮から
次の高千穂神社へ

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