シャスタへの行き方・ホテル選び・現地での移動手段ガイド

シャスタ山を遠景に望む明るい風景 海外旅・番外編
旅の始まりを感じさせる、シャスタ山の明るい朝の風景

シャスタに興味を持ち、実際に「行ってみたい」「計画を立てよう」と思ったとき、気になるのはアクセス・宿泊・現地の移動手段です。

この記事では、私自身の実体験をもとに、シャスタ旅行に必要な準備情報を整理してご紹介します。初めての海外旅行でも安心して行けるよう、初心者の方にも役立つ内容を意識しました。


シャスタへの行き方|サンフランシスコ経由の王道ルート

日本からシャスタへは、直行便がありません。 基本的には次のルートが一般的です

  • 成田空港 → サンフランシスコ空港(約9時間の直行便)

  • サンフランシスコ空港 → レディング空港(ローカル便で約1時間)

  • レディング空港 → シャスタシティ(車で約1時間30分)

シャスタまでレンタカーを使う場合はサンフランシスコ空港からがおすすめ。レディング空港はローカル空港なのでレンタカーを借りられるかわからないので。4時間ほどの運転に自信があるのならサンフランシスコ空港で借りましょう!なんとかレディング空港でレンタカーを借りることができれば運転時間は短縮できます。また、サンフランシスコからよりも道順がわかりやすいです。私は一応国際免許を持参しましたが結局使いませんでした。

また、空港での乗り継ぎ時間は余裕を持ち、遅延や入国審査を想定してスケジュールを立てるのがおすすめです。

私は帰りの飛行機の時間を読み違え、搭乗手続きが終わり出発間際の飛行機のドアを開けてもらい搭乗した苦い経験があります。職員がかなり慌ててました。


シャスタシティでの移動手段|レンタカーか送迎サービスか?

レディング空港からシャスタシティまでは公共交通機関がありません。 主な移動手段は以下の2つ

  • レンタカー:自由に動けるが、海外運転に慣れていないとややハードル高め

  • ガイド付き送迎:ガイドさんに迎えに来てもらう手配も可能(私はこれを利用)

上記でも記述しましたがレディング空港はローカル空港なのでレンタカーの数も限られています。もしレンタカーを利用する場合は早めに予約しましょう!

また、シャスタシティにはレンタカー屋さんはありません。シャスタシティ内は小さな町なので、拠点さえ決まれば徒歩のみで十分です。私もシャスタシティ内ではどこへ行くにも徒歩でした。


シャスタのおすすめホテル|ベストウエスタン・ツリーハウス

私が宿泊したのは「Best Western Plus Tree House」というホテル。

  • シャスタ山が見えるロケーション

  • スーパーやカフェが徒歩圏内

  • ロビーには暖炉、山小屋風のあたたかい雰囲気

シャスタの中心部にあり、観光にも食事にも便利です。部屋も木の温もりがあって落ち着きます。

私が行った10数年前はネットでなんとか調べて予約しました。他にもモーテルや今ならAirbnb、ヒーリングロッジなど、宿の選択肢は豊富にあります。


渡航準備に役立つ持ち物リストとアドバイス

シャスタ旅行で「これを持って行ってよかった」と思ったものをご紹介します:

  • ウィンドブレーカーや重ね着用の服(朝晩冷えます)

  • 歩きやすいトレッキングシューズ

  • ミネラルウォーターのボトル(シャスタの水を汲んで持ち帰れる)

  • スピリチュアルグッズやパワーストーン用ポーチ(現地購入も可)

また、電波が届かないエリアもあるので、紙の地図やガイドブックがあると安心です。


格安航空券の探し方と予約のコツ

航空券はなるべく様々な検索サイト、例えばSkyscannerやBooking.comなどを使って比較しながら探すのが良いでしょう。

  • 平日の便や1〜2ヶ月前の予約が狙い目

  • サンフランシスコ便はユナイテッド航空が安定

  • 成田発であれば直行便が多く、乗り継ぎもスムーズ

繁忙期(夏・年末年始)は価格が高騰するので、早めの予約が吉です。


まとめ|旅の準備で不安を安心に変える

シャスタは決してアクセスが便利な場所ではありませんが、その分「本当に行きたい人だけが行ける特別な場所」だと感じました。

現地ではホテルやガイドさんの存在がとても心強く、海外初心者でも安心して過ごせる場所です。

この記事が、あなたの旅の計画に役立てば嬉しいです。

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