湘南から車で約1時間。関東近郊の犬連れ旅行にぴったりな場所として人気の箱根。室内ドッグランやペットと同室で食事ができる宿を探している方にもおすすめのエリアです。 今回は、愛犬と一緒に泊まれる温泉宿「ゆるり箱根with DOGS」で、室内ドッグラン付きの犬連れ温泉旅行を満喫した体験をご紹介します。
宿に到着!まずは室内ドッグランへ
室内ドッグランでリフレッシュ
チェックインを済ませてまず向かったのは、宿自慢の室内ドッグラン。箱根で室内ドッグランのある宿を探している方にぴったりの施設です。雨の日でも安心して遊べる広々とした空間に、愛犬は大喜び!

宿のロゴと可愛い温泉イラストの前で。旅の始まりにぴったりの記念ショット。

広々としたドッグランで思い切り遊ぶ姿に癒されます。

お気に入りのボールを追いかけて全力疾走!
壁には可愛い温泉のイラストや宿のロゴもあり、写真映えも抜群。お気に入りのボールをくわえて、走り回る姿がとても楽しそうでした。
愛犬と泊まる和モダンなお部屋と温泉
快適な客室と犬用アメニティ
お部屋は木のぬくもりを感じる和モダンな空間。ペット用のアメニティや専用トイレも揃っており、犬連れでも快適に過ごせます。畳のお部屋でくつろげる和室タイプで、まさにペットと泊まれる箱根の宿として細部まで配慮された造りです。
ナトリウム-塩化物泉の美肌温泉
温泉は大涌谷と早雲山の混合泉による「ナトリウム-塩化物泉」。 美肌成分であるメタケイ酸が豊富に含まれ、「温まりの湯」「傷の湯」としても知られています。
愛犬は湯舟には入れませんが、貸切風呂では同じ空間で一緒に過ごせる仕様。箱根でペットと一緒に利用できる貸切風呂をお探しの方にもおすすめです。今回は利用しませんでしたが、次回はぜひ体験してみたいポイントです。
なお、山梨の「さんわ荘」では愛犬と同室に泊まりながら、露天風呂と料理も楽しめました。
▶ こころ和む愛犬との湯宿 桃の木温泉 さんわそう
ペット同伴OKの食事処でゆったりディナー
愛犬と一緒に和食ディナー
夕食はペット同伴OKの専用食事処でいただきました。 愛犬用の椅子が設置されており、落ち着いて一緒に食事ができるのが魅力です。食事処はペットと同室で過ごせるため、初めての犬連れ旅行でも安心です。

専用チェアでお行儀よくおすわり。一緒に食事ができて嬉しそう。
驚いたのは、メインの鍋に犬の形をしたコラーゲンゼリーがちょこんと乗っていたこと!野菜たっぷりのしゃぶしゃぶコラーゲン鍋。見た目も楽しい一品でした。

ワンちゃん型のコラーゲンゼリーが可愛すぎる鍋料理!
彩り豊かな前菜と魚介料理
前菜からメインまで、魚介類がたっぷりの見た目も味も楽しめる料理が並びます。箱根は海も近いので新鮮さは抜群。

地元食材を活かした目にも美味しい前菜の盛り合わせ。

紙包みの中には海の幸がたっぷり。香りがたまらない一品。
かわいいデザートと犬用ビュッフェ
デザートには肉球チョコがあしらわれた可愛いプレートが登場。 さらに、愛犬用のビュッフェも提供されるなど、ペットと泊まれる宿ならではの心配りが感じられました。犬用の特別ビュッフェが用意されている宿は貴重です。

肉球チョコがワンポイント!心ときめくスイーツプレート。
焼き魚ととろろの和定食で朝ごはん
身体にやさしい朝食メニュー
朝食は焼き魚ととろろ、温泉湯豆腐がメインの体にやさしい和定食。 五穀米や具だくさんのお味噌汁もついて、旅館らしい朝ごはんをゆっくり楽しめました。

とろろと焼き魚の優しい味。旅館の朝ごはんってやっぱり嬉しい。
料理や温泉の詳細はこちらから⇒ゆるり箱根withDOGS
芦ノ湖で愛犬とのんびり散歩
湖畔で癒しの時間
チェックアウト後は車で約10分の芦ノ湖へ。 湖畔をゆっくりと散歩しながら、自然に包まれた癒しの時間を過ごしました。芦ノ湖周辺は犬連れでも楽しめる観光スポットが多く、散歩や写真撮影にもぴったりです。

芦ノ湖をのんびりお散歩。水面に光が揺れて心もリラックス。

空と湖と愛犬。この旅でいちばんのお気に入りショット。
青空と湖を背景に、愛犬の笑顔もひときわ輝いて見えました。
まとめ|湘南から気軽に行ける犬連れ温泉宿
「ゆるり箱根with DOGS」は、
-
雨の日でも遊べる室内ドッグラン
-
ペット同伴OKの食事処
-
美肌効果が期待できる天然温泉
-
ペットと同室で泊まれる和室と貸切風呂
-
犬用スイーツや特別サービスも充実 と、犬連れでの箱根旅行にぴったりの温泉宿でした。
湘南エリアをはじめ、関東近郊からペットと一緒に旅したい方に、ぜひおすすめしたい宿です。箱根で犬と泊まれる温泉宿や、ペット可ホテルを探している方にも最適な一軒です。
他にも愛犬と泊まれるおすすめ宿を紹介しています ▶ 犬連れ旅の宿一覧はこちら
関東近郊の犬連れ旅行レポートはこちら ▶ 犬連れキャンピングカー旅 信州編
コメント