「旅する田舎暮らし」とは?

引越しの合間にいただいた「熊本もっこすラーメン」がおいしすぎた。

元の住居と、新しい住居。

行き来しながらのんびりと掃除しているなか、何気なくいただいた棒ラーメン。腹の足しになればいいやと食べたところ、あまりにおいしくて妻といっしょに目を丸くした。

豚骨ラーメンといえば、これまで一蘭や一風堂で食べたこともあるけれど、ならんで食べるほどおいしいと思えなかった。

ひょっとして自分の味覚がおかしいのかな。

そう思って妻と食べに行ったこともあるけれど、妻もおなじで好きになれない。

豚骨ラーメンはこってりしすぎてるから、アラフォーのわたしたちには脂っぽく感じてしまうのだろうと思い込むことにした。

だから、正直にいって「熊本もっこすラーメン」にも期待していなかった。

腹の足しになればいいや。

そう思って、五号炊きの炊飯鍋でラーメンをつくっていく。炊飯用の土鍋は、こんなときラーメン作りにも役立つからありがたい。

長時間、保温もしてくれるから冷めないのも嬉しい。

これだけだと具材がなくて寂しいので、

  • 豚のこま切れ
  • もやし
  • きくらげ

をリバーライトの鉄鍋で炒めていく。

味付けは、塩コショウだけ。

できあがったラーメンの上にのせて、食卓へ運んだ。

ただいま引越し中なので、テーブルはキャンプでつかっているアルミテーブル。

家族それぞれお椀によそってズズッとすする。

「えっ・・・。」

思わず妻と目が合った。

もう一度すすってスープを口に含みながら、有名店でも口に合わなくなった豚骨ラーメンをゆっくりと味わっていく。

「おいしい。」

これまで一蘭や一風堂以外にもそれなりに食べてきたけれど、これまで食べてきたなかで一番おいしい豚骨ラーメンだった。

土鍋のおかげで最後まで温かくいただいた「熊本もっこすラーメン」。

ごちそうさまでした。